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松屋 「うなぎコンボ牛めし」 土用の丑の日にいかがでしょうか?

松屋の期間限定メニューが始まりました。昨年も行っていた「うなぎ」メニューです。昨年度の土曜の丑の日は早々に売り切れて食べ損なったわけですが今年は一足早くテイクアウトしてみました。

うなぎですが今年は豊漁みたいですが価格に反映することは無い様ですね。単身赴任者としてもこういうメニューが気軽に買えるのはとてもありがたいです。もちろん専門店には負けるのでしょうが身近なお店で食べれる事に優位性を感じます。

松屋のうなぎは公式ページによると

松屋の大人気メニュー「うな丼」は、すし松監修のふわふわとした肉厚のうなぎに、松屋特製うなぎダレをかけた、旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
土用の丑の日は「う」のつく食材を食べると良いとされ、「う」のつく「うなぎ」と「牛(うし)」の最強タッグ「うなぎコンボ牛めし」も復活発売いたします。

 7月27日からは松屋の「山形だし」とうなぎのコラボ「うなだし丼・うなぎ三色丼が始まります。「うな丼」「山形だし」「国産とろろ」の「うなぎ三色丼」が土曜の丑の日に全ラインナップが揃います。

牛丼各社うな丼のお値段ですが松屋は税込850円、すき家790円、吉野家は788円となります。各社味噌汁がついていたり、おしんこがついていたりなので単純に計算できませんが最安は吉野家になりますね。丼とお重の違いもあるのですが、中身は一緒という事でこちらも比較の参考程度にお考えください。

今回は松屋の「うなぎコンボ牛めし」税込990円をご紹介します。テイクアウトなので味噌汁がつきません。うな重おしんこ・うなぎのタレ・山椒・七味唐辛子がマストでついてきます。期間限定のライス大盛りサービスなのでお大盛りライスにしました。

カロリーは904Kcal たんぱく質35g 炭水化物105.6g となります。


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うなぎは思ったよりかは大きいかったです。真っ直ぐに入れてくれないのは何か意味はあるのでしょうか?うなぎには山椒、牛めしには七味唐辛子をかけて写真を撮っています。七味と山椒の良い香りで素材の香りは消されてしまいました。画像では一瞬具材が少なく見えるのですが盛り付け方を工夫すればご飯が隠れるほどのボリュームがあります。

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うなぎは頭側がついてきました。表面の焦げ目と照り具合が食欲をそそります。一口食べると臭みも無く、ふんわりと口の中に広がる香ばしいうなぎの味が、ご飯にとても合います。箸で切れる柔らかさと弾力で厚みもあるのでジューシさも十分兼ね備えているのが画像からもお判り頂けると思います。専門店には負けますが、その辺のスーパーで買うならライス付きでコスパに優れていると思います。

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コンボ飯の牛めしは、おまけ程度かと思いましたが結構な量が入っていました。大盛りご飯でも充分満足できる、うなぎと牛肉の量です。うなぎには追加のタレが付いていますが牛丼は最初からかかっているだけです。塩梅と言いますか牛めしのタレがそれほど多くないのでうなぎのご飯部分へ浸食しないのでうな丼はうな丼として牛めし牛めしとして存在してます。混ぜこぜにならない工夫が見えます。

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付け合わせのお新香は量が少なくおまけ程度だと思ってください。箸休め程度の量にもならないくらいで残念です。すき家のうな丼と比べてみるとうなぎは、すき家の方が濃い味付けです。すき家は「うな牛」で食べましたがうなぎと牛丼のタレが混ざっていて牛丼にうなぎが乗っているかの様ですが、松屋はしっかり「うなぎ」「牛めし」と別れており一個で2度美味しい感じです。うなぎそのものは両社とも充分満足のいく、クオリティーだと思います。土用の丑も近いですのが、牛丼屋の「うなぎ」も視野に入れては如何でしょうか?



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