豊洲 「茂助団子」を食べてみた
気分がやや塞ぎ込み気味なので気分転換にデパ地下めぐりを思い立ち試食をあちらこちらで食べながら回遊してきました。
今夜の夕食も何かやる気が失せてしまい。出来合いの惣菜でいいやと、あれこれと迷いつつ魚系か肉系かどうしようか決めかねて人の合間をかいくぐって30分ほどいたでしょうか。
特別食べたいものもなく適当に弁当を購入して気がついたら、いつの間にか和菓子のコーナーへ入り込んでいたようです。
目に付いたのが『茂助だんご』
和菓子の甘いものはあまり口にしないタイプ(かといって呑んべえではありません)
醤油の綺麗な黄金色に惹かれてつい購入をしました。
一本では、寂しいので次の日に昼のおやつ代わりのつもりでつぶあんも購入。
この茂助団子の本店は築地市場内にあるようです。
朝5時から営業昼15時までと中々面白い時間帯。
もともと築地市場は日本橋にあったそうで屋台販売から店舗を構えたそうです。
茂助さんは甘みと酒をこよなく愛していた方。
店先でだんごを食べる客たちに『お茶でも』と言いながら湯のみに入った酒を振る舞ったとういう逸話もあるそうです。
魚河岸にて魚河岸の旦那衆の手土産として好まれ人気を博したよう。
餡は北海道十勝産。契約農家の有機土壌にて丁寧に育てた小豆を使用。
上新粉はうるち米(コシヒカリ)を挽いて粉にする自家製粉。
以上もらったパンフレットを引用させていただきました。
上品な見た目ですね。
最初はしょうゆをいただく。
香ばしい香りが漂います。
程よく柔らかな団子、そして後から爽やかなしょうゆ味が追いかけてきます。
私はこれに海苔が欲しいと思いながら30秒で終了。
う〜ん。まあどちらかというと薄味で団子そのものを楽しむ感じ。
次は、つぶあんを
持つところが短くて重心が、悪くて写真撮りづらい〜
超短い。なんでだろうとしばし考え込む。・・・・・・
どうして短いのかわからないままでした。
味は、甘さ控えめあんはモッチリそして次の日食べたのですが一晩放置でも柔らかい!!
あと味も爽やかなあんこです。
何気なくネットで茂助だんごを調べてみると以前放送の『月曜から夜更かし』
マツコと村上信五の番組内で
全国だんごスペシャル。としてこの茂助だんごが紹介されていた模様。
松屋銀座店 豊洲市場店と中々行けない場所、当然近くの方は行けますよね。
食べてから知ったこの団子。宣伝?みたいな結果になりましたね。
とりあえずご紹介をさせて戴きました。
気を紛らわすには食べるのも一つの方法ですね。