セルフストーリー

広く浅く自らのことを徒然のままに


スポンサーサイト

休職と復職 心の整理日記

本日は日記の様な内容ですが、頭の整理をしたくて書いています。

単身赴任生活を始めたのは1995年とはるか昔になります。当時の会社はサンシャインシティー内にあり通勤に2時間程かかりました。その為、調布の単身マンションに入ったのが始まりです。

その後24年間勤めた会社を訳あって退職、今の会社に入ったのは2004年8月のことです。関東住まいの私が最初に配属されたのは東北の盛岡でした。その後、秋田、北海道、千葉、栃木、千葉、横浜、東京、横浜と転勤を繰り返し現在の住所に住み始めて1年と5ヶ月が経とうとしています。同じ横浜でも2箇所の転勤で住まいを変え引越した回数は13回にも及びます。

現在の勤務地に転勤になったのが2020年の3月、その後5月の初旬に体調を崩し休職とあいなりました。当時はコロナの感染が目立ち始めた時期でもあり最初はコロナ対策で自宅待機を行いつつも数週間経っても微熱が下がらず他の病気を疑い検査を色々受けて最終的には7月に「心療内科」で病名を告知され労務不能と判断されました。

休職の始まりを5月と捉えれば1年と4ケ月が経とうとしています。今でも体調の回復は見られず医師の判断で労務不能と言われています。

社内規定では2年目に入ると自然退職となる為あと8ヶ月のうちに戻るか退職するかを決めなければなりません。決めると言っても体調次第ですが・・・

最近は退職を視野に入れて考える事が多くなりました。社内メールは自分のiPhoneで見る事ができるのですが、内容についていけなくなっています。業務のシステム的なところの操作について頭で考えますが、業務フローが見えてきません。戻るとこれらを1からもう一度覚えることになり精神的負荷が高すぎる様な気がします。とは言え病気が良くなり再就職をすれば同じく業務は1から覚えなくてはなりませんので同じと言えば同じですね。

f:id:hikarureon:20210908104834p:plain




身体の不調は精神的な部分が関係しており過剰なストレスにより自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れてと言われていますが、主に身体的に現れているのは微熱、倦怠感、発汗、不眠、耳鳴りです。休職していてストレスが低減されているはずなのに休職していることに悩んでいるのが体調に良くないのではないかと考えています。

負のスパイラルですね。

年齢的なこともあり再就職は厳しいものになるのも目に見えています。なんとか復職をと考えても身体がついていきません。毎日頭を悩ませて休息どころではなくなっており答えを誰かに教えてもらいたいくらいです。

生活リズムは現在も寝る、起きる、食べるの時間は一定に管理しています。だらだらとしている時間もありますが、深夜まで夜更かしをするなどということはありません。外出はコンビニか駅までのおよそ半径1キロ圏内だけで療養に勤めていますが、体力的に落ちていると感じることもしばしばあります。

気力が湧かなくなっている事が全ての根源ですね。こうしてブログを書きながら頭の中を整理していますがもう少し時間がかかりそうです。



スポンサーサイト