松屋 創業祭第2弾 「黒毛和牛100％ハンバーグ定食」期間限定発売 リーピート確実な味だった

松屋の創業祭が行われています。第一弾は6月8日から15日まで「とろけるチーズの旨辛ゴロゴロチキン定食」でした。そして6月15日火曜日より「黒毛和牛100％ハンバーグ定食」が発売されたので早速購入しましたのでレビューします。入り口には美味しそうなバナーが出ていました。

松屋の創業祭は

松屋にて、2021年6月15日（火）より創業祭第2弾として、「黒毛和牛100%ハンバーグ定食」を数量限定で販売いたします。
松屋フーズの歴史は、1966年6月16日に、「たった一度しかない人生、商売に挑戦してみたい」という創業者の志から『中華飯店「松屋」』を開店したことに始まります。
創業55周年を迎える節目に、お客様に感謝の気持ちを込めてお得な創業祭を開催しております。
第2弾として販売する新商品「黒毛和牛100%ハンバーグ」は、黒毛和牛を100%使用し、赤身の旨味とジューシーさを凝縮したハンバーグに、赤ワイン風味の特製ソースを絡めた贅沢な逸品。
クリーミーな口当たりがクセになるマッシュポテトとの相性は抜群です。創業以来、新しい美味しさを追求し続けることをモットーに、つねに新たな一歩を踏み出し続けてきた松屋フーズ。
今回のために新開発したハンバーグはドーナツのように真ん中に穴をあけています。
穴をあけることで、ハンバーグの中心から特製ソースを染み込ませ、より味わい深く本商品をお楽しみいただけます。
別名「美味しさ詰め込みポケット」のついた、旨味も松屋の想いもギュウギュウの黒毛和牛100％ハンバーグを、お肉とソースの一体感を感じながらぜひご賞味ください。

とハンバーグの美味しさをアピールしたニュースリリースを発表しています。
「黒毛和牛100％ハンバーグライスセットは店内で喫食すると味噌汁がつきます。お値段は890円とそこそこの価格帯です。創業祭も含めてシーズンメニューは客単価をあげてきていますね。生野菜をつけると+100円で990円となります。発売記念で6月29日朝10時まではライス大盛り無料となります。

今回はライス大盛りでサラダなしのテイクアウトにしました。自販機には提供までお時間を頂く商品ですと書かれていましたが、10分ほどで出きあがりました。テイクアウトの容器が変わったのか「黒毛和牛ハンバーグ」専用の容器なのかわかりませんが、こちらのどんぶり型の容器で提供されました。

ドーナツ型のハンバーグが、シャバシャバした赤ワイン風味の特製ソースで埋まっています。デミグラスソースとは違った香りがします。ウスターソースも入っている様なソースの香りとハンバーグの肉肉しい香りがブレンドされて鼻からの刺激に食欲が全開になります。

カロリーは1159Kcal タンパク質33.7g 脂質57.7g 炭水化物116.4とボリューム満点なハンバーグです。こちらはご飯並盛りで計算されているので大盛りだと200Kcal増しです。

箸で切れるほど柔らかいけど、ぎっしり詰まった牛100％ひき肉の「黒毛和牛ハンバーグ」は肉汁が噛むたびに溢れてきます。黒毛和牛の赤みの旨みとジューシーさが口の中に広がります。粗挽きにされたひき肉は、柔らかさだけでは無く、歯応えもしっかりと感じられホロホロと噛むごとに崩れていく感じです。特製ソースは微かにウスターソースの味も感じられ赤ワインの風味もブレンドされています。デミグラスソースに近いけどそうではない、ハンバーグと相性が抜群のソースです。肉とソースがバランスよく味のハーモニーを奏でているので大盛りご飯でもソースの味でパクパクと食べ進んでいきます。

付け合わせのマッシュポテトは、じゃがいもの甘みもありクリーミな舌触りがたまらない一品です。これがソースに浸っているのでご飯にも相性が抜群です。肉肉しいハンバーグの付け合わせとして箸休めになる美味しさです。量もそこそこ入っており私は、サラダ無しでも充分でした。

ハンバーグの大きさは目視では直径8センチ厚さ2センチほどでしょうか。感じですが120g位の重さがある様な気がします。（正確には測っていませんのでご了承下さい）牛丼チェーンであることを忘れてしまうほど美味しかったです。私は期間中にもう一度食べたくなりました。ただし「黒毛和牛100％ハンバーグ定食」は売切れ次第終了とのことなので、お近くに松屋がある方は早めの購入をお勧めします。