復活 2021年松屋「ごろごろ煮込みチキンカレー」をテイクアウトしてみた
月に一度の心療内科の帰り道、何気なく松屋をみたら「ごろチキ」のバナーが出ているではありませんせんか。あの人気の「ごろごろ煮込みチキンンカレー」の復活です。思わず店内に入り込みお持ち帰りをしました。
お値段は税込630円と松屋の番外編にしてはお手頃価格です。1年ぶりの登場に心躍ります。GW始めの外食テイクアウトは、松屋に決定です。今回からお得なセットメニューも強化してるようです。ミニ牛皿セット690円、生野菜セット690円とバリエーションも3つに強化されています。そのボリュームを知っている私は躊躇わずに単品で注文します。
松屋公式では
カレーの歴史は30年!
1980年に本格的なカレーの導入をはじめた松屋。
当時は牛骨や牛バラ肉を使い、手鍋でじっくりと煮込んだ本格的なビーフカレーで10種類のスパイスを調合したオリジナルの味を追求し、改良を何度も重ねてきました。
そんな松屋のカレーシリーズより、初登場から5周年を迎える「ごろごろ煮込みチキンカレー」が今回限定復活。
「チキンを入れてゴロゴロ感のあるカレーを作って欲しい。」という創業者である弊社会長の一言がきっかけで開発された「ごろごろチキンカレー」は松屋の大人気メニューで、根強いファンも多い松屋特製オリジナルカレーソースを使用しております。
となっておりそのカレーソースへの自信が垣間見えます。
見た目はシンプルなカレーですがチキンの大きさに630円?安い!と思わず唸ります。
チキンを寄せてみるとメニュー名の通り「ごろごろ」としたチキンが、数えると8切れの大きめのチキンがまるでメインでカレーが脇役のように入っていました。一つ一つの大きなチキンは合わせると、まるっともも肉一枚を使用したようです。
カレーソースには玉ねぎが形も崩れずしっかりと入っています。カレーソースはどろっとしている訳でも無くシャバシャバもしていません。ご飯にまとわりつくような粘度と言って良い適度なとろみ加減です。
一口目はカレーソースだけで頂きます。奥深いカレーソースの味はガーリックがほのかに隠し味として効いてスパイス感が満載です。家庭では決して表現できないしっかりと煮込まれたカレーソースです。辛さも中辛の弱といったところでしょうかピリッとした後味にご飯がどんどん進みます。
主役級のチキンはジューシーでしっかりと煮込まれておりその柔らかさに思わず笑みが浮かびます。口の中でとろけるわけでも無くしっかりとした食感は残しつつ噛み応えがあります。カレールーとの相性が抜群です。
あっという間に完食してしまいました。昨年度から40円の値上げですが満足のいく逸品です。チキンがこれだけ入っていればこの値段も安く感じます。
根強いファンがいる松屋の「ごろごろチキンの煮込みカレー」恐るべし。期間限定なので食べたい方は松屋に急ぐべし。