横浜市金沢区瀬戸神社 初詣出情報
あっという間に正月3ケ日も終わり昨日から仕事の方も多かったと思います。お疲れ様です。私はず〜とごろごろしていたので、外出をすることにしました。
今年は行かなくてもいいと思っていたんですが、気分転換も兼ねてひとり初詣に向かいます。 昨年までの3年間は神田明神へ参拝していまいした。昨年の春に転勤となり神田明神までは、ちと遠すぎます。
ネットでググると一番近くで県内6位の瀬戸神社がありましたのでそこへ向かうこととしました。罪や穢れを流し去ってくれる神聖な場所として古代より信仰されていたそうです。大山祗命であり海の安全・交通安全などにご利益があるそうです。私は病気平癒にあやかりたいと思います。
アクセス
金沢シーサイドライン金沢八景駅徒歩3分
横浜横須賀道路朝比奈IC県道23号を経由し国道16号を金沢八景方面へ車で3Km,駐車場あり。隣にイオンがあるのでそこにも駐められます。
改札を出たら左に向かうと階段があり階段を降りると画像の駅下の位置に出ます。そこから左に2分で到着。
4日だからでしょうか?神社前は人通りも少なかったです。
例年なら混雑がすごいそうですがやはりコロナの影響も少なからずありますね。
参拝にならぶ方も20人程度でしたので私の順番もすぐにやって来ます。1人で並んでいたのですが、みなさんソーシャルディスタントを意識して階段最上からは1メートルほど開けて整列ができていました。ここら辺はやはりマナーが素晴らしいと感心しますね。お祈りは最大2人程度なので混雑していれば結構待ちそうです。
ご返納箱も用意せれているので持ってきた昨年のお守りをご返納します。
階段上からは海も見えます。
御返納所の方には係の方1人しかいませんでしたし、その方も私が振り返ると社の方へ歩いて行かれました。
おみくじは300円です。
こちらのおみくじは香りがついており「しおり」として使用できるそうです。
今年の運勢は小吉です。
健康運が「進展望めません!」になっているのが気になりますね〜(泣)。
こちらのおみくじは、みなさん持ち帰るようなので私も家で開けたのですが本当にいい香りがしました。
京急線快特で横浜から約20分で着きます。機会があれば行って見てはいかがでしょう。金沢区では歴史的、文化遺産が数多く残されているようです。平成17年より「横浜金澤七福神」として観光名所になっているそうです。
元来、この地は入海の瀬戸(狭い海峡)で干満時に急流となり、海上交通の難所であったため、5~6世紀の頃から海神を祀っていたようです。 この霊地に源頼朝が挙兵に際して戦勝を祈願して、伊豆三島明神を勧請したのが瀬戸神社の始まりです。 その後、北条氏や関東管領足利氏の崇敬を受け、徳川家康も慶長5年(1600)に自ら参拝し、百石の社領を寄進しています。 現在の社殿は、寛政12年(1800)の建立によるもので、権現造りと呼ばれる様式です。 瀬戸神社には、鎌倉時代から伝わる多数の文化財が保存されています。 なかでも源実朝が使用し、母の北条政子が奉納したといわれる舞楽面二面(抜頭面と陵王面)が平成12年、国の重要文化財に指定されたことが特筆されます。 境内には、東照宮から移設された石灯篭一対、謡曲「放下僧」の仇討ちの現場が当神社の境内であったとの解説板、延宝8年(1680)の大暴風で倒れた蛇柏槙(じゃびゃくしん)などがあります。 平成7年、瀬戸神社の社叢林が横浜市指定文化財に登録されました。 なかでも樹齢720年とも伝えられるカヤの古木は、区内最古の横浜市指定名木です。 創建:治承4年(1180)