セルフストーリー

広く浅く自らのことを徒然のままに


スポンサーサイト

ローソン新発売 洋食ヨシカミ監修「ビーフシチュー弁当」はリピート決定の味だった

東京浅草に洋食屋「ヨシカミ」という店があるらしい。浅草はスカイツリーに行った帰り道、寄り道をした。

記憶ではうなぎの店が多かったような・・・。

 

けれども洋食の盛んな地域だそうで。「ヨシカミ」はその中でも昭和26年創業で今年2021年で70年目を迎えるほどの老舗ということです。ネットで「ヨシカミ」を調べると多くの記事で称賛の声が上がっています。名物のなかの一つに「ビーフシチュー」があるそうです。私は行ったことはないのですが検索にはヨシカミ・ビーフシチューのキーワードが多数出てくるくらいに「ビーフシチュー」が有名と推測できますね。一応店舗の所在地を書かせていただきます。

 

アクセス 東武伊勢崎線浅草口東口浅草寺出口より徒歩5分 

営業時間はAM11:00からPM10:00 

住所東京都台東区浅草1-41-4

定休日毎週木曜日です。

 

そんな有名店の「ヨシカミ」が監修した名物「ビーフシチュー弁当」がローソンから発売されました。

ワンプレート弁当としては少々お高めな価格設定で勝負をかけてきます。なんと800円です。それでもお店で食べると2600円もしますので安いと感じるのは目の錯覚でしょうか?本家を知らなければ高い!と感じますけど。夕ご飯の調達に寄ったローソンでうず高く積まれたこちらの商品に吸い込まれて買いました。

 

「うますぎて申し訳ないス」やコックの絵はお店のキャッチコピーでもあります。

f:id:hikarureon:20210105114638j:plain

 

包装紙を剥がすとゴロゴロとしたお肉と野菜が見えます。電子レンジで3分30秒温めましたがシチューは所々冷たくご飯から外して追加で1分加熱しました。

f:id:hikarureon:20210105115110j:plain

 

加熱をするとなめらかに見えるソースと牛バラ肉そして野菜がとても美味しそうに見えます。変に油がソースに浮くこともなくじっくりと煮込まれているのがわかりますね。

f:id:hikarureon:20210105115417j:plain

 

一つ一つは大きくはありません。又数多く入っているとも言えませんが、適度な大きさ数のしっかりと味の染み込んでいるビーフは、食べた瞬間に溶けるというより食感があるのですが噛むごとに緩やかに崩れて口の中に広がって行きます。味は濃厚、でもしつこくない。王道のデミグラスソースってこれなんだと感じられる出来上がりです。私は今まで食べたインスタントのビーフシチューのデミグラスソースの中では飛び抜けて完成度が高いと感じました。確かに洋食屋の味を再現しています。

f:id:hikarureon:20210105115704j:plain

 

残念ながら野菜はこちらの揚げたじゃがいもと人参のグラッセが一つと少ない印象です。それでも煮崩れすることなく野菜の旨味をしっかりと表現しています。野菜でごまかさず肉の量で勝負しているのは潔いと感じました。

f:id:hikarureon:20210105120552j:plain

 

店舗では「ハヤシライス」も有名らしいのですがこちらのソースもご飯にとても合います。ご飯一粒一粒にソースが絡まり、瞬くうちにご飯が進みます。ソースとご飯を一緒に食べても、くどくならないのがポイントですね。

f:id:hikarureon:20210105120848j:plain

鶏ガラ・牛骨・牛筋・香味野菜で煮込んだコクのあるソースは、ほのかに酸味を残した口触りでソース独特の甘みとベストマッチです。後味は爽やかな味わいに仕上がっていますので完食しても、くどさがありません。

 

私が行ったローソンでは山積みになっていたのですが価格的に売れ筋には厳しいかもしれませんが一度は食べていただきたい商品です。ちなみに私は又リピートしたいと思います。

是非ご賞味あれ。

 


スポンサーサイト