松屋のチキンと茄子のグリーンカレー 速攻で分解公表して食べてみた。 エスニック好きの評価は
帰り道の松屋。
そこにはのぼり旗。
松屋のチキンと茄子のグリーンカレー
旗の色が目を引く。
ケイジャンチキン
ゴロゴロチキンカレーと食べてきた私。
ケイジャンチキンではスパイし〜を連発。
それらに、続く新メニューです。
ゴロゴロチキンカレーにはハマりました。
密かに結構リピしました。
あの辛さがたまらないスパイシーカレー。
牛丼屋さんなのに本格的カレーを堪能したものです。
タイカレーはそれに比較すると、味の想像ができやすいものかもしれせんね。
タイカレ−とは
ヤフーニュースで取り上げたDIME記事を見ると、色々地方により
特色があるのがわかりますね。
実は地域によって味も具材も違うタイカレー、いくつ知ってる? (@DIME) - Yahoo!ニュース
【タイ北部篇】
チェンマイ郷土料理のカオ・ソーイ(カレーラーメン)などからわかるように、ミャンマー食文化(スパイス控えめ、油を多用)の影響が見られる。主食はモチ米。油を使ってしっかり火を通した料理が多く、また揚げ物も多いことから、北部タイ料理は一般的に脂っぽいと言われている。マイルドな味のものが多いので、辛いのが苦手という人も充分楽しめる。
200年以上前に、ミャンマーからタイ北部に伝わった煮込み料理が元といわれている。よく煮込んだ豚バラ肉と千切りの生姜が入ったカレースープ。店によって具は変わるが、玉ねぎやニンニク、豆が入ることが一般的。日本のカレーと味が近い。
【タイ東北部篇】
タイ東北部では、蒸したもち米が主食で、辛みと塩辛さが強い料理に、生野菜やハーブを添えて食べるスタイルが多くみられる。もち米を主食にする点等、隣接するラオスの食文化と共通点が多い。また、ガイ・ヤーン(チキンの炭火焼)のソースのように、トウガラシの粉と炒って砕いた米をソースの味付けに使う料理が多いことも特徴。他地域と比べ、最も広大で、平均標高約200メートルの緩い起伏が続くコラート高原がほぼ全域に広がっており、食材も豊富。
ゲーン・パー「大自然が生んだ野性的なカレー、別名“森のスープカレー”」
タイ料理の“森のスープカレー”ことゲーン・パー。イメージからすれば、『タイ料理がたっぷりなヘルシー系なタイカレー』っぽいが、実はチキンもたっぷり入り、ココナッツミルクが入らないため、タイハーブとトウガラシの味わいがストレートに出てくる。ごろごろ入った具材と刺激的な辛さが特徴のワイルドなカレー。辛いカレーを食べたい気分の日はオススメ。
【タイ中部篇】
タイ中部はチャオプラヤー河を中心に肥沃な土地に恵まれた穀倉地帯であり、アユタヤ王朝から現代に至るまで、政治・経済・文化の中心地だった。そのためタイ国内で最も豊かで多様な食文化を持つ地域。特にバンコクでは、華人の祖国の食文化がタイ料理として根付いている。トムヤムクン、グリーンカレー、春雨サラダといった日本人になじみの深いタイ料理の大半は中部料理。
ゲーン・テーポー「トムヤムクン発祥の地、酸味が癖になるクリーミーカレー」
名前の由来は淡水魚からきている。最近では代わりに豚肉を使用するのが定番になってきている。また、空芯菜が入るのも特徴的。クリーミーさの中にも、タマリンド汁やこぶみかんの葉による強い酸味があり癖になるカレー。
【タイ南部篇】
タイ南部は、東はタイ湾、西はアンダマン海に面したマレーシアへと続く半島部で、地域柄、シーフードとココナツを使った料理が多いことが特徴。他の地域ではあまり使われないクミン等のインド、マレー系のスパイス料理や、タイプラー(魚のはらわたの塩漬け)という激辛調味料を使った料理も南部独特のものといえる。南部料理はタイ料理の中で、最も辛いと言われている。
ゲーン・マッサマン「多分化地域が生んだ、世界一おいしいイスラム風カレー」
酸味と甘味、辛味、コクが絶妙なバランスのイスラム風カレー。イスラム教徒(ムスリム)から伝来したことから、イスラム教の食の規律に従って、主に鶏肉、牛肉や羊肉などで作られる。CNNGoにより知名度が一気に上がったマッサマンカレーだが、紹介される前までは、タイ南部のイスラム教徒たちが食べていた南部料理で、タイ全土での知名度は意外にも低かったようだ。マッサマンというのは、タイの人がイスラム教徒を呼ぶときの「Musliman/ムスリマン」が変化した言葉だそう。
これを見るとタイ中部なのかもしれません。
ここ最近の暑さにバテ気味な私は、お店でダラダラ汗をかく勇気がなく、今回はお持ち帰りにします。
流れる汗が想像でき、家で首にタオルを巻きながら口にかきこみタイ!←ダジャレ
なぜだかわからないけど二個手に持つ私。自動販売機で食券を買うとき、そういえば
ケイジャンチキンのとき大盛りにしなくて後悔したので一度普通から大盛りに戻すため
「戻る」ボタンを押しました。食券が2枚出てきたので気にしないで店員さへ渡したのですが、大盛りと普通盛りを手渡されたのです。
まいっか。
気の小さい私は言い出せないまま二個のカレーをもち、まるで
誰かが家で期待を膨らませて待っているかのような健気な旦那さん。
二個のグリーンカレー
いくらなんでも二個は食べれないようなあ、しばし考え込む。
結論。
まあ一個は具を除いて凍らして次の日に食べよう。
(松屋からは推奨されないので自己責任ですね)
見た目は、スープがシャバシャバ。
具材がゴロゴロしていません。
この中身を除いてスープのみ冷凍します。
その工程 を
どうせならみなさんにも具をお見せしようとお皿に分解。
茄子大きめ2切れ、鶏肉80g位で3切れ、たけのこ2切れ
ズッキーニ少々、パプリカ2色、袋筍?3個
以上が中身です。
ライスにはニンニクチップが振りかけられていました。
ご飯の湯気とともにニンニクの香りが漂います。
すごく・・・
マンションのエレベーターの中でタイカレーの匂いと
ニンニクの匂いが充満しました。部屋の中にも。。。
次にエレベーター乗る方ごめんなさい!!
さてお皿に盛られたカレーをやっと食べれます。
家の中なので気にせず、パチパチ撮っていたので冷め気味
もう一度レンジで温め直していただくことにしました。
グリーンカレーの完成度
グリーンカレーって色々食べた経験があります。
缶詰のグリンカレー、無印、成城石井、カップラーメン版などなど
正直本場の味を知らないのでそれらとの比較ですが、それほど辛くはありません。
最初の一口目に感じるのは、多分ココナッツミルクの甘みです。
そして後からほど良い辛みが来ます。
それをニンニクが散りばめられたご飯に甘みが混ざり不思議な組み合わせ。
どちらかというとココナッツミルクの甘みとスパイシーなスープの絡みを
合わせて調和で楽しむカレーですかね。
ケイジャンの辛さと違いが鮮明。
しかし、今日はスパイし〜と言いません。
野菜の甘みも出ているのでしょう。
ナスのジューシーな甘さ、たけのこのシャキシャキ感
袋だけ?のまろやかさ、存在感のないパプリカ
それらが見事にチームを作った安定した
料理といえましょう。
ヒーヒー言うのを期待すると少し違います。
グリーンカレーの食べ方
私は知りません。検索しても真実がわからないので引用もしませんが、まず
スプーンにご飯をのせてカレーに浸して食べる。
次は、カレーを口に含んでご飯を食べる。
最後はスープにご飯を入れて食べる。
・・・・同じです。
強いて言うなら最初に全部入れてしまうと、ガーリックの味が混ざりすぎてしまい
うるさく感じてしまうのでセパレーツで食べるのが美味しいかと思います。
最終的には多分、本格的味を表現できていると思いますね。
本格的な味を知っている方に その評価はお任せしますが、その味を知らない私は、とても牛丼屋で食べているとは想像できません。
650円で堪能できるエスニック料理。
ぜひお持ち帰りでどうぞ。
それとお昼に食べると「にんにく」で人と話しづらくなります。
ご飯大盛り無料は残り5日です。