松屋のケイジャンチキン定食 伝説のケイジャン料理は身近にあった。ご飯は必ず大盛りにするべき!!
今日のお昼は外食。
ケイジャン料理
本物を知らなくても私の舌はそう感じる。
ケイジャン料理とは、
ケイジャン料理とは、基本的に地元で手に入る食材を生かした、素朴でシンプルな庶民の料理である。タマネギ、セロリ、ピーマン(合わせて「聖なる三位一体」(Holy Trinity)と呼ばれる)を炒めたものを料理のベースとすることが多く、これはフランス料理のミルポワ (Mirepoix)と関係がある。パンやコーンブレッドも食べられるが、主食には米を多用する。ケイジャン料理の中では、肉や野菜などの具が入り、チリペッパーなど香辛料が効いた炊き込みご飯「ジャンバラヤ」や刻み野菜と魚介類、鶏肉、ソーセージ(特にアンドゥイユ、Andouilleなど)を煮込み、フィレパウダー(filé powder、サッサフラスの葉を粉にしたもの)またはオクラでとろみをつけた「ガンボ(gumbo)」などがよく知られている。エビやカキ、カニを中心に魚介類がふんだんに使われることが多く、またケイジャンは長い間自給自足せざるを得なかったため、ザリガニやアメリカアリゲーター、カエルといった土着の食材もよく使われる。
より都会的で洗練されたニューオリンズの伝統料理「クレオール料理」とは、基本的な素材や「聖なる三位一体」をはじめジャンバラヤやガンボなどいくつかの料理を共有するため、ルイジアナ州の外ではケイジャン料理はしばしばクレオール料理と混同されることが多い。ケイジャン料理の方がやや辛めであり、伝統的なケイジャン料理には高価な材料やフランス料理の技法が使われることはまずない。トマトの使用など、イタリア料理の影響も少ない。ケイジャン料理はだいたいにおいて庶民的であり、主菜を料理する鍋、主食(米やコーンブレッドなど)を調理する鍋、旬の野菜を調理する鍋の3つがあれば食事ができるといわれる。
内科へ日頃の疲労を訴えに受診。
血液検査を行う。
結果は金曜日にでるそう。最近の風邪や皮膚炎などの症状を数値で見てみることにしました。
帰り道懐かしの、ごろごろチキンカレーを食べようと松屋へいそいそ。
ケイジャンチキン定食
今日の強風にたなびくケイジャンチキン定食の、のぼり旗。
これは、なんあであろう魅惑の赤のぼり旗。風が強すぎてうまく撮れない。。
店内に入り自動販売機の手が震える。ごろごろするか、ケイジャンするか・・
630円
ケイジャンチキン定食に決定。
店内は10人ほど、店員さんワンオペでてんてこ舞い。しばらく待ちます。
カウンターにはケイジャンチキンの帯。
買ってからやはり辛いかと気づく、唐辛子マークは3個。
昨日からの販売だ。
ごろごろチキンカレーも確か、カレーまつりか何かの期間限定だったが今もある。
こちらは定食期間限定の文字はないが、一週間は大盛り無料のライスサービス。
あの時のさわやかな辛さが蘇る。
待ちながらスマフォを見るとアフリカ南部の郷土料理らしい。
クックパッドでは27品のヒットであった。
それほどメジャーではないのか。
約8分位で提供された。一式。
ケイジャンチキンにはスプーンが添えられ、サラダ・ご飯・味噌汁。
サラダには、辛さを抑える甘めのゴマドレをチョイスした。
見た目は、ボリューム満点、ごろごろチキンカレーと同様、
チキン一枚分相当の中身。
キャベツが柔らかそうに入っている。
溶け込んでないところが嬉しいじゃないか。
味噌汁に手が伸びかけるがお腹がすているのしかし、初めての料理は
味噌汁で、口のなかを汚したくない。
ラーメンの汁を吸い込む如くチキンへ手をのばす。
柔らかくてジューシーそして、皮面の歯ごたえ。これは本格的な焼き方。
おそらくグリルで焼いているのだろう。
キャベツもしっかりとモテる。下手にナヨナヨしていない。
だから箸でつまんでも折れない、曲がらない。
さて一口目
ビーンとくる。辛さ。
これは中辛つまり唐辛子3個ではない、きっと4個以上。
ものの数十秒で出てる坊主頭の汗・・・。滴る・拭く・滴る・拭く
ご飯が甘い、とにかくチキンを食べたあとのご飯が甘い。
しばらくループそして、次にサラダを食べるのがセオリーだろう。
胡麻ドレッシングを選んだ俺はさすが。
この御飯と・サラダこの中継ぎが辛さを中和してくれる。
嫌な辛さではない。汗も元気が出る汗だ。
急いで食べるものではない。
チキンをよく噛みこんでチキンのエキスを口の中に広げてケイジャン
としての辛さを堪能するべき。
私は辛いの苦手。
でもスパイスが独特であのごろごろチキンカレーを上回る
スパイシーさで口の中が喜んで笑っている。水なんか呑んだらダメだ。
この辛さは最後まで口の中に残し、チキンと交互に
ご飯・サラダ・チキン・ご飯・サラダと
延々のハーモーニーを奏でるのだ。
うまい!!とにかくうまい。そして潔い汗をふきつつご飯が進む。
後悔した。なぜご飯無料の大盛りにしなかったんだろう。。。。
お皿にのこるケイジャンチキンの残骸で食べるご飯は堪らなく魅惑的。
いみわからないと思うが比喩が思い浮かばないスパイスとご飯のマッチ。
もう一度いう。
ご飯は大盛りが正解。しかも昨日から一週間はただなのだ。
是非足を運んで食べてみてください。
これは、明日も食べよう。
お持ち帰りで野菜を一杯入れて改造計画に思わず微笑む。
お気づきかもしれないが、味噌汁は最後に飲み干した。
途中で飲んでこの味の邪魔をされたくなかったのだ。
外に出ると強風。
汗が気持ちよく引いていく。汗をかいて新陳代謝も良好。
手には薬。
あ〜病院帰りを忘れていた。
松屋おそるべし!!