松屋のカレー ごろごろチキンカレー ブログを見て食べてみたら自分で書いていた件
過去記事撤回します。
戦はまだ続いていたのですね。
昨日のあふろぐさんの記事に触発されてシチューを食べながらカレーが食べたくなるという心の病にかかる。
朝からソワソワ、早く帰りたい。これはきっと心の病だ。睡眠導入剤が効きすぎているのか。
またまた朝のひと時に記事を見直す。
だめだ、行こう。
そして椅子に座っている私。
手には食券。
目の前には私の戦を見守るカレーの文字。
わくわくします。
見てびっくり
あのあふろぐさんのカレーが再現されている。
思わず唾が出る。
実は私は辛いの嫌い。CoCo壱番屋でも甘口を注文するお子様のよう。
期待と不安で不安が勝っている。
そういえば、カレーをご飯に入れるか、ご飯をカレーに入れるか書いてあったなあ〜。
一口目はカレーをご飯へ恐る恐るかけてみる。
この辛さは未体験
昔砂糖の甘味を言葉で表現してみなさいと上司から言われたことがある。
何が言いたかったんだろうなんて思いながら、こういうことか!と気づく。
口に入る瞬間までの数センチスパイスの香りが鼻の奥に響く。
そして口に入ったカレーの一言目は『スパイスをどうぞ口の中に広げてください』
ブワ〜っとスパイス攻撃。そして次にほのかな酸味。最後にご飯の甘味と絶妙な硬さ。
これはうまい!!
とここで口の中に辛さが広がる広がる。
水に手をかけるが、待て鶏肉を食べてからだ。
あふろぐさんのカレーと色が違うのは私の写真の腕のせい。ピンボケである。
でも鶏肉の数くらいは見える。さっき一個食べたから9個入っていたのです。
重さはバクッと200gくらいのチキンか。
そのチキン、昨日のシチューのチキンより美味しい。負けた・・・
チキンの味
肉がしっかりとしている。ほろほろしない。そしてカレーの味がしみこみすぎていなく鶏肉そのものの味も美味しく表現されている。
噛むほどに口の中で溶けていく、いや砕けていく。柔らかいのにしっかりしているのです。
塩で下処理でもしているのか、味がカレーに負けていなくてきちんとバランスが取れている。
そんなチキンが残り9個もある。
辛い。汗が出てくるのをハンカチで押さえながらパクパク進む。
この辛さは嫌じゃない。後味が小気味好く切れる辛さ。
確かに味噌汁は合わない。
スパイシーで味噌汁のお味は消されてしまい、カレーの辛さを水代わりに中和する役目か。
完食。
以前に食べたカレーとルーが違うだろこれ?この辺はわからないが記憶の限り違う気がする。
そんなことはどうでもいいくらい、満足。
そして爽やかな辛さに感謝。なぜだろう・・・
きっと果物か野菜か何か辛さを残さない工夫がしてあると思う。
そしてまた食べたくなる本格的なカレー。
お父さんカレーはきっとインドに修行に行ったに違いない。
(意味は最初の引用を見ないとわからないと思います)
これは、リピート決定。あふろぐさんへ感謝の念。
きっと辛さ嫌いの所以で食べることのなかった幻のごろごろチキンカレー。
どんなに頑張っても家で作るのは難しい味だと思う。
ありがとうございました〜の声を聞きながら店を出る。
汗をかいた頭に風が心地よい。
そして
口の中に程よい辛さが残っている。
やっぱり少し辛かった。
甘いもの食べよう。
今日はローソンの抹茶クリーム大福にはここでは触れない。
でも辛さとマッチする。そしてこの大福の後にあのカレーまた食べに行こうと思うのでした。
ブログって影響されるなあ。