セルフストーリー

広く浅く自らのことを徒然のままに


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休職中の生活 ブログにたどり着く

ここのところ毎日更新を続けていますが、以前の記事を読み返していると、当時の思い出が蘇ってきます。毎日きちんとUPしていたのが嘘のようであり何気ないことを綴っていたブログの内容も面白くもあり懐かしくもあります。今はその記事も加筆修正しながら情報の古いものは削除または「今」に書き換えています。

当時は初めての休職であり「双極性障害」という自分に向き合えず、毎日布団で過ごしていた時に「これではダメだ何か始めよう」と考えて『はてなブログ』にたどり着きました。

休職で自分を見失う日々が続いていくこと、病気の不安将来の展望に絶望を感じていた事に対してかなり精神的に追い詰められていたこともあります。

それでもブログを始めてみて日々の中で考えていることや、ちょっとした出来事を文字にするのが頭の整理に繋がり少しづつであるがブログを更新するのが楽しくなってきました。当時の更新頻度が高い時はそれなりに訪問者も多く、とてもうれしかった記憶があります。

その後、復職してみると仕事に追い回されブログの更新も途絶え、その空白の期間がブログ訪問者の減少につながりました。

訪問者が三桁から二桁まで落ちて行きアクセス数の確認もしなくなる日が続きます。いつしかブログは生活の一部では無くなっていたのです。

再び昨年5月から休職と相成りました。「身体表現性自律神経機能不全」という病名で発熱と倦怠感を主とする自律神経の異常です。しばらくはブログの更新をする気も起きなかったのです。それでも少しづつ前向きに考え、何か行動を起こさなければとブログ再開をしてみることにしました。その後毎日少しづつでありますがアクセス解析にて訪問者の増加傾向が見えてきてやる気も出てきました。

文章は稚拙ですが考えをまとめる作業は、頭と心の働きを助けているような気がします。やはりブログは読むだけではなく書き出してこそ、その効果が期待できるものですね。病気による休職でも私のような精神的な病気の場合ブログを書くことは、一定の効果があると考えます。もちろんその病気の加減によりますが、少なくとも気力でブログを書く事が出来るのなら精神的な自己分析と整理がつけられます。

初回の休職時もブログで精神的に助けられた気がします。読者様のおかげです。しかしながら当時のブログ読者様の中にも更新が途絶えている方も多く時の流れを感じます。

残念ではありますが私のように遠ざかって行った方も多いのでしょう。とはいえ新たな出会いもありそれもモチベーションの一つとなっております。

現状体調と相談しながら復職の目処を立てようと思案中です。約12ヶ月の休職生活から復帰は勇気がいることですが、どのタイミングで戻るかを身体と相談しています。

そんな中で再び更新が止まるかもしれませんが、現在読んでくださっている方へは感謝というほかありません。拙い個人ブログですが何か問いかけるものになればと考えます。

内容も雑多ブログとなりますが、会社員が休職をしてみるとどうなるか&「身体表現性自律神経機能不全」という病気があることを知ってもらえるだけでも幸いです。

今後訪問させて頂くブロガーの皆様へ御挨拶代わりというと、おこがましいですが少しでも私を知っていただきたく記事にさせていただきました。今後ともよろしくお願いしますとの気持ちと共に、お読みくださりありがとうございますの感謝を込めて書かせて頂いております。

真夏の気配もちらほら感じられる今日この頃、気持ち新たにブログに取り組んで行きたいと思います。

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