セルフストーリー

広く浅く自らのことを徒然のままに


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今年一年の振り返りと皆様へ御礼 ブログに助けられた日々

いよいよ今日で今年も最後ですね。

 

転勤による環境の変化

 

振り返るとあっという間の一年でしたが色々環境が変わった年でもあります。

3月後半に現在の職場に転勤となりました。

思えばここらあたりからストレスが大きくなったのかも知れません。新しい職場での肩書は2020年度上期から新設された管理職のポストでした。

雛形もなく引継ぎもなく新たな職場では周りの方も知らない方ばかり、新設ポストの仕事もマネジメントが中心とはいえ現場のことも知らなければと、現場に入り込みながらその作業を一通り体験しました。

今までの階層では上司は2人だったのですが新設ポストの中間にもう1人挟み込むような形で上司の人数が3人になりました。会社の社風もあるかと思いますが階層が増えたとは言えトップからの指示は新たな業務を司る私へ飛びます。

トップの指示ではあるのですが、上司とのコミュニケーションをとった上でその指示に取りかからなければなりません。そのた為には行動を起こす前に飛び越した3人目の上司の承認も必要です。

そんな状況の中コロナ騒動の始まりで働き方も大きく変わります。業務の中心が現場作業のフォローに比重が高まったのです。4部門を統括していた私は仕事量も4倍になったと錯覚してしまいます。現にそうだったのかも知れません。実際、各部門へのコロナ対策の指示とその実務は各部門だけでは賄いきれない量なので人的応援体制を取る前に自らがその現場に入って不足分の作業を行いました。

 

休職

 

そのうちに5月中旬になり発熱が始まりました。最初は37.5度の発熱なのでコロナ対応マニュアルに沿って1週間の自宅待機指示が出ます。病院は受診できたのですが症状が発熱だけということで2週間様子を見ようということになり、ここで2週間の「微熱・倦怠感・食思不振」の診断書が出て会社を休むことで休養をとって回復を待ちます。しかしながら2週間経っても改善せずさらに2週間の診断書。その過程で内科の先生に自律神経の異常かも知れないので心療内科に相談したらどうかという提案を受けて心療内科へ行くこととなりました。

診断は「身体表現性自律神経機能不全」ようはストレスにより自律神経のバランスが崩れ発熱・倦怠感が顕著に現れているとのことでした。結局そこから休職となったわけです。持病の突発性難聴の副作用による耳鳴りもひどく仕事をすることが不可能な状況まで追い込まれてしまいます。

 

ブログ再開

 

7月から11月までは本当にしんどくて一日中寝転んでいました。食事も味がわからず、ただお腹を満たすことで精一杯です。栄養バランスを一応考えて用意しますが一口目から味がしないのです。3品ほど作ったおかずはどれを食べても同じ味にしか感じることができず結局自炊を諦めテイクアウト中心の食生活となりました。どうせ味がわからないのでなんでもよかったです。そんな11月の中旬、寝ながら目を通していたブログの過去記事に触発され久しぶりに更新をしてみました。再開をすると、少しづつ一人の部屋にいて孤独を感じていた私の、社会とのつながりがブログを通じて復活することに気が付き毎日更新に行き着きました。

 

結論

 

今後毎日更新が続くかわかりません。しかしながら現在はブログを見たり書いたりすることによって耳鳴りや倦怠感を忘れることができます。けれど自分のブログを読み返すと全然面白くないですね。そんなつまらないブログの更新ですが自分自身の精神衛生上にはとても役立っていますのでどうか温かい目でご覧いただけたらと思います。

仕事の再開はもうしばらくかかりそうですが皆様のブログを読んで

「元気を頂いたり」「笑ったり」「感心したり」と感じます。

又、更新頻度も上がるとスターや読者の方も増えてとてもモチベーションにつながります。

 ということで

今年一年お読みくださり誠にありがとうございます。御礼と共に来年もよろしくお願い申し上げます。

 

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