ローソン うなぎまぶし おにぎりで味わう今年の土用の丑
昨日のニンニクが未だに残っている感じがする口のなか。
それほど強烈な松屋スタミナ肉野菜定食です。昼ごはんの後に人と会う方はご注意を・・
さすがに2日も続けて食べるものではなさそうなニンニク臭。今日は、軽いもので済まそうとローソンへ。(我ながら行動半径狭すぎ・・)
皆様は、今年うなぎはもう食べたでしょうか?もうすぐ土用の丑ですね。スーパーではうなぎうなぎ一色です。コンビニも予約は受け付けているようですが、そんな近くのローソンにうなぎ料理がありました。
うなぎまぶし
ローソンのおにぎり屋シリーズの期間限定商品です。
鰻まぶしとひつまぶしどう違うのかはわかりません。
鰻まぶしで検索するとひつまぶしにたどり着きました。
蒲焼にしたウナギの身を切り分けた上で、お櫃などに入れたご飯に乗せ(まぶし)たものを、食べる側が茶碗などに取り分けて食べるのが基本的なスタイルであり、これが料理名の由来(由来には異説もあり。後述)となっている。そのまま通常の鰻飯として食べてしまうこともできるが、一般的にワサビや刻み海苔・刻みネギなどの薬味、出汁やお茶などが添えられて提供されるため、それらを食べる側の好みに合わせて取り分けた鰻飯に掛けたり、お茶漬けにすることにより、味の変化を楽しみながら食べることができるようになっている[3] 。
wikiより
簡単に言うと鰻をご飯にまぶしていれば良いと解釈もできます。
ローソンでの呼称は鰻まぶしですがとりあえず購入。今年初の鰻をお安く食べます。
パッケージが工夫されていますよね。おにぎりコーナーでかなり目を引きます。
鹿児島のうまいという文字も惹かれる理由。
思わず紐を解きたくなります。。
価格はおにぎり一個としては268円と倍のお値段、昨今の鰻の価格からすると妥当なのかも知れません。
カロリーは208カロリー。昨日に比べるとかなりヘルシーですが、そこは鰻ですので元気が出るかもと期待します。
鰻のタレの味付け御飯仕様です。ノリの大きさとの比較でもわかると思いますが、やや小ぶりなおにぎり。香りはほのかに香ばしさが漂い、良い感じに仕上がっています。
そしておにぎりを持った時の柔らかさが非常に際立ちます。締め付け感がない柔らかい握り方のような出来栄え。通常の手巻きおにぎりに比べてムニュムニュな感じです。
今回はあえて温めません。お腹が空いていたのもありますが、冷めた醤油ご飯をイメージしたらこのままの方が美味しいと感じたからです。
写真や目視では、わかりにくかったというのが正直なところですが、弾力のある鰻の味と食感が一口噛むごとにわかります。つまり鰻の大きさは小さいですが中に散りばめていると食べてわかる鰻の存在感です。鹿児島産のうなぎと愛知産の違いはわからない私の味覚ですが、臭さもなくしっかりと鰻の味が口の中に広がります。タレはやや甘口で鰻ときちんと合わさります。うな重の白飯にうなぎとタレではなく、タレで味付きのご飯ということで、より鰻の存在感が生きていると思わず頷くお味です。
国産うなぎは2000円は出さないと食べれないくらいお高いですが、ちょっぴりの贅沢感が味わえる268円のご飯と鰻の組み合わせなら気軽に夏バテ対策おにぎりになるかもしれません。そんなプチ贅沢が味わえるローソンのおにぎりでした。
期間限定とのことでいつまで販売かわかりませんが、小さな幸せを感じたおにぎりです。是非食してみてください。
ちなみに、からあげクンも蒲焼味がありましたがこれは無理があるかな・・・。