音楽を浴びるということ コスパのいいスピーカー内蔵 LED電球
2015年に発売になったSONYのスピーカーSRX−33が私の音楽を聴く楽しみを
倍増させてくれていました。
それほど大きなわけでもないのに低音の重厚感と高音の透き通る音に
Macをつないだり、スマートフォンから音楽を流したりと音の素人なりに
気に入って休日や寝る前のひと時を癒してくれていたのです。
2016年2月までは・・・・・。
しかし
難聴を発病してからは、お蔵入りになりました。
耳鳴りと片耳への負担でテレビや会話さえも聞きづらくなり騒音としか
思えないスピーカーに成り下がります。
鬼束ちひろの月光やエンヤ、S・E・N・Sなどがお気に入り。それらも
低音が強調されて聞く気にならなくて残念状態。
SONYさんが悪いわけではありません、私の耳が音楽を遠ざけていたのです。
それが最近少しづつ寝る前にスマフォから直接流して小さな音で
楽しむような気になってきたのです。まだ小さな音ですが。
ある日何気にアマゾンで小さなスピーカーでも買おうかなとウロウロ
していると目に付いたのが
ieGeek Bluetooth4.0 スピーカー内臓 LED電球
LED電球とスピーカーが一体となっているという製品。
レビューを見ても悪くない・・・・
そして、思わずポチ・・
それが昨日届きます。
でかい箱なのでこれはもしかして失敗かとしばし目を疑う。
中を開けるとよかった〜〜。普通の大きさです。
こんな大きな箱で届けなくても良いのにといつも思う、ヤマトから渡されると
大きな箱にドキドキしますね。それも楽しみというには、大きすぎる!
こちらが本体の箱です。シンプルな段ボールにイラスト
中身は電球と説明書のみ、E26の口金です
説明書は日本語ページもあるので安心します。
IOS Android 両方に対応したアプリが存在していますので
どちらかのスマートフォンをご利用している方も安心して使えますね。
IOS アプリはこちらから、無料になります。
本体LED電球をお持ちのソケットに差し込んで電球がついた状態ですと
すぐにアプリがLEDを探してConnectします。
右側ブルーになっていると繋がっている状態。
下方、緑のボタンがオンオフです。
BLE-LEDの電球マークをタップすると下記、画面へ遷移します。
ここで色の選択を行います。
上記 Tab Buttonをタップすると末広がりにメニューが出てきて
タイマー → 時間・曜日でオンオフ
カラー → 何通りあるのでしょうか?
色々な選択で色の輪をなぞればその色に。
音楽 → iTunesに入っている曲を選択できます
各種設定 などの項目へアクセスできるのです。
設定で読書やムードなどの選定ができます
ピンク?ムムムこれは、私には無用のムードの色です
部屋全体を明るくするほどの明るさはありませんが、間接照明くらい
には、ちょうど良い明るさで無段階で明るさ調整ができます。
マックスでも30ワットくらいですかね、詳しくないですが・・・
そして肝心の音楽を流すことですが、多少ここで手こずります。
最初に簡単にLEDの接続まではできるのですが、ミュージックを
選択しても、むなしく手元のiPhoneから鳴るだけで、スピーカーから音を出すのに
格闘しました。最初は不良品かと思ったくらいです。
ポイントは一度、接続を遮断してアプリを落とします。
その後IOSの設定画面からBluetooth接続で0000とPINを入れるというのが、抜けていた。
これをやらないと音は出ないのです。
これ結構悩みます。しかし、これを行うとYouTubeも聞けます。
また音楽に合わせて色が点滅したりの設定もできるんです。
さあ聞こえますか???
皆さんに音をお届け出来なく表現力弱いのがざんねん。
簡単に言うと
光の中から音楽が聞こえます。
これは、卓上のスピーカーにない快感。
天井全体から音楽のシャワーを浴びている感じです。
片耳が聞こえない私でも、音の広がり感から片耳へ入る音が
苦痛ではありません。
スピーカーなどの趣味はないので詳しくスペック等説明ができませんが
聴き疲れがしない自然に近い音とでもいうのでしょうか?
YouTueで自然の音など目をつぶり聴くと、まんまそこにいるみたい!水の流れ、雨の音、鳥のさえずり
私は、部屋に居ながらにして、自然を享受。
秀逸なのは
タイマーで設定時間を24時間オンオフが定期的にでき私には
1時間で自動で暗くなり音も切れる設定がベストです。
この夜から私の音楽ライフが復活しました。
エンヤを聴きながら深い眠りに・・・・。
でも起きたのは今日も3時ですけど。。
ちなみにSONYでも同じような物、あるようですがなんせ高い。
最近はLED型スピーカーも安くなりました。他社製ですが参考までに