ローソン まちかど厨房 「鹿児島産さくら鶏のチキン南蛮弁当」ワンコイン弁当です
ローソンの「まちかど厨房」はご存知でしょうか?ローソンの一部店舗に「専用のキッチン」を作りそちらで仕上げたお弁当やおにぎり、サンドイッチのブランドがまちかど厨房です。弁当工場から物流で納品する弁当と違い出来立ての美味しさやお店で炊いたご飯など一手間かかっているのが特徴です。
2022年度までに現在の6400店舗から1万店にすると発表がありました。通常の弁当と違い、当日消費期限で食べなければなりませんが、逆に新鮮で良いということです。また紙の容器を使用しているためゴミ捨ても楽になります。
近所のまちかど厨房には出来上がり時間が表示してあり9時、13時、17時となっています。事前に出来上がり時間がわかるので暖かい弁当を購入することも可能です。たまに遅れることもありますが、店員さんの勤務状況で遅れてしまうのでしょうね。
そんな「まちかど厨房」のメニューで「鹿児島産桜どりのチキン南蛮丼」を購入しました。お値段は税込500円とワンコインで食べれます。昨今のコンビニ弁当でピッタリ500円なのは珍しいことですね。
カロリーは686Kcal タンパク質23.9g 脂質22.3g 糖質96.5g 食物繊維2.0gとなります。使用してる鶏肉は桜どりと言えば、コストコでも販売されています。食べた感じでは胸肉を使用しているためタンパク質が多く摂れるのだと思います。
少量ですが生キャベツが盛り付けられているのは嬉しいポイントです。
残念ながら購入したのが午前11時なので冷めていました。レンジで温める事にしました。生キャベツだけどかしてレンジの弁当温めモードでチン熱々の弁当に衣替えです。醤油甘酢だれの香りが食欲をそそります。たっぷり入ったタルタルソースが1/3を占めています。目で見て楽しめる商品となっています。
タルタルソースは意外と主張しない薄い味付けです。卵が練り込まれていて、ふくよかな味わいです。桜とりの甘酢タレは甘さ控えめ酸味も控えめでタルタルソースと合わさり最強のおかずとなりました。「桜とり」そのものは素材の良さが、生きており軽い食感と共にジューシさが際立つ味わいです。
チキン南蛮弁当というベタな弁当ですが、店内で作るという事でコンビニ弁当の枠組みを超えています。その大きな特徴は、弁当のなかで大事な「ご飯」が美味しい事です。おかずは、ともかくご飯は通常のコンビニ弁当では味わえない仕上がりになっています。「チキン南蛮丼」と言ってもおかしく無い商品ですが総合点としてリピートしたい弁当でした。ローソンの「まちかど厨房」併設店が近所にあると「便利」に「出来立ての美味しさ」が加わります。
コストコのさくら鶏は挽肉ですが、Amazonでも取り扱いがあります。