セブンイレブン 「ゴーヤチャンプルー」で初夏の味を楽しむ
そろそろ初夏が近い今日この頃、夏が旬になる食材を使った商品が店舗に並ぶようになりましたね。今回はそんな野菜「ゴーヤ」を使ったセブンイレブンの「ゴーヤチャンプル」のご紹介です。
ゴーヤはきゅうりなどと一緒の夏野菜になります。通年流通していますが美味しく栄養価が高く価格が落ち着くのはやはり夏だと思います。ゴーヤの栄養価と効能は
ゴーヤー(苦瓜/にがうり)が含んでいるビタミンCの量は76mgと非常に多く、キュウリの14mgやトマトの15mgに対して5倍以上も含まれています。ビタミンCを多く含むといわれるキウイでさえ69mgですから、ゴーヤ(苦瓜/にがうり)に含まれる量が如何に多いかが分かりますね。また、通常加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤー(苦瓜/にがうり)は、炒めても壊れにくいようです。
●独特の苦味成分「モモルデシン」
ゴーヤー(苦瓜/にがうり)を食べると独特の苦味を感じますね。あの苦味成分は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。まずは、胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるそうです。また、神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。まさに暑さでだれてしまいがちな時にもってこいの野菜ですね
●油との相性が非常に良い
夏バテしやすい時期に栄養をとるには非常に適した食材と言えます。
となっており夏にぴったりな食材であることが窺い知れます。
セブンイレブンの「ゴーヤチャンプルー」は税込365円と少々お高めですがゴーヤがタップリと入っており価格に見合った商品と言えそうです。
原材料は豆腐・玉ねぎ・ゴーヤ・卵・ニンジン・豚肉が入っており沖縄の人気メニューを再現しています。
カロリーは245Kcal タンパク質14.8g 脂質17.9g 糖質4.0g 食物繊維4.5g と低カローリー高タンパク質な料理です。ゴーヤの他に栄養価が高い材料を使用しているのは嬉しいポイントですね。
電子レンジで500w1分40秒で出来上がります。ゴーヤがふんだんに入っているのが見て取れます。豚肉や卵豆腐も豊富に取り入れおかずとして立派に食卓へ並べることができます。蓋を開けると鰹節の香りが漂い食欲をそそります。
味付けにかつお出汁と沖縄の泡盛を使用しています。薄口の醤油をベースとして全体的に薄い味付けになっているのでゴーヤの旨味がより強く感じられる仕上がりになっています。素材のうまさで勝負しているようです。ゴーヤ好きの方には少々物足りないかもしれませんが、苦味は抑えめな感じで逆に言えばゴーヤが苦手な方も食べやすい味といえます。お酒のおつまみにもかつお出汁と鰹節の香りが相性が良いのかもしれません。おからに近い豆腐と言えば良いのでしょうか?この豆腐のホロホロとした食感や玉子の存在感が強くゴーヤの苦味と合わさりとても食べやすい味のハーモニーを奏でています。
単身住まいの私はゴーヤが好きですが、ゴーヤをスーパーで買うと量が多くて困りますが、これならお手軽にゴーヤを食べれます。卵を加えて炒めなおして、などのアレンジもしやすい味付けですので今度挑戦してみたいと思いました。苦味が食欲を増してくれる「ゴーヤチャンプル」是非一度は食べてみてください。