セルフストーリー

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心療内科受診 「ノリトレン」抗うつ薬の効果はどうなるか

月に一度の心療内科に行ってきました。毎月のことながら事前に話すことを考えて望むのですが、いざ医師を前にすると考えて来たことの半分も言えません。

現状の体調は、

1 微熱倦怠感が続いている
2 腹痛がする
3 日中の意欲がわかない

と大きく分けて3項目が強く出ている症状です。かれこれ休職してから10ヶ月が経とうとしているのに未だ3項目の症状が改善する傾向になっていません。最近は会社の休職期間満了日までこのままではないかと、半ば諦め気味です。

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ブログの更新も一時期に比べて苦になることも多く毎日更新を、やめてしまおうかと迷っている最中です。以前は日々の中でやることとして、パソコンの前に座るのが楽しかったのですが、モチベーションが上がらずブログのみならず何をするのも億劫になりつつあります。

医師との会話の中で仕事を続けることについて具体的な話はでず、倦怠感が取れなければ、仕事に行くことは控えた方が良い程度の内容です。先生は、親身になってくれており満足できる医師なのですが、処方で改善出来ていないことを毎回確認している中で薬を調剤してなんとか治そうとしているのかは定かではありません。

今回の診療では3の「日中の意欲改善」のために薬を調整しました。「ノリトレン」という薬を一錠20g1日2回の増量処方です。「ノリトレン」をネットで調べると

【働き】

  • 気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。
  • うつ病のほか、パニック障害過食症などいろいろな心の不具合に応用されます。神経痛や片頭痛、夜尿症の治療に使われることもあります。

【薬理】
脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンセロトニンの量を増やし、神経の働きをよくします。ノルアドレナリンの増加は「意欲」を高め、セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。

ノルトリプチリン:ノリトレン 

 ということで「鬱」に効果があるようです。私の診断名は「身体表現性自律神経機能不全」ですがこうなると「鬱病」と言ってもおかしくない状態です。日中の意欲改善を期待して新たな薬を飲み始めます。

現在の処方されている薬は
フルニトラゼパム 2mg
ロラゼパム    1mg
ハルシオン   0.25mg
コントミン   75mg
ミルタザピン       45mg

と5種類8錠を毎日寝る前に飲んでいます。そこにノリトレンが加わり10錠の薬を毎日飲まなければならないのは「トホホ」と言わざるを得ませんね。

単身生活を中断して実家に帰ろうかと迷うこともありますが、現状は休職の身ですので職場に近いマンションで単身生活をしています。ダラダラした状態で実家にいるのも妻の負担を考えると単身赴任が最良の選択だと自分では思っています。この不安定な状況を改善できるのか不安感を覚えながら日々ブログを更新している中で皆様のコメントやスターで助けられていることに感謝しています。最近はTwitterでも絡んでくださる方が増えて嬉しい限りです。

今回は愚痴になってしまいましたが、現状の体調とブログの更新頻度を下げるかもしれないとの報告を兼ねて記事を書くことにしましたが、暗い内容ですいません。一時は病気のことで記事にするのはやめようと考えたこともありましたが、やはり診療を終え自分の気持ちの整理をつけるためにも公開することに決めました。ノリトレンの効果の程は今後どのようになるのでしょうか?


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