セブンイレブン「バターチキンカレー」 実食レポ
セブンレイブンの「バターチキンカレー」のご紹介です。
「バターチキンカレー」と言えば結構オーソドックスなカレーライスの分類に入ると思います。無印やレトルトカレーでもよく見かけます。そんな「バターチキンカレー」をセブンイレブンはどんな味に仕上げてきたのでしょうか。
価格は税込464円と500円以下なのが嬉しいポイントです。ワンコインで食べれるお弁当は何故か心惹かれるものが多いですね。本格的なカレーを食べれる価格としては良心的です。
571Kcal タンパク質20.9g 脂質12.6g 糖質90.6g 食物繊維5.7gと鶏肉のおかげかタンパク質が多めなのは嬉しいところでです。
電子レンジで500w3分でできちゃうところはカップラーメンばりです。
電子レンジを通すと濃厚なカレーソースに変身します。鶏肉はみたところ4切れ入っていました。カレーソースは「トマトペースト・ソテーオニオン・ココナッツミルクパウダー」が入っています。白く見える「牛乳・ココナッツミルク」が本格的ですね。蓋を取るとフワッとスパイスの香りが立つカレーソースは食欲を刺激します。どちらかというと見た目はシャバシャバ感がしますがご飯にねっとりと絡まります。3分間で温めムラもなく熱々の状態で出来上がりました。
一口食べるとスパイシーで家庭では表現できない味に驚きます。ココナッツミルクのまろやかさとトマトペーストの酸味が合わさってコクがあってご飯が進みます。バターの香りもしっかりと味に上乗せされており本格的カレーに仕上がっています。辛味はマイルドでお子様でもなんとか行けそうなお味でした。チキンは柔らかく噛んで口の中でとろけるような食感です。
本家本元の「バターチキンカレー」の味は知りませんが、レトルトカレーや松屋のチキンカレーに引けを取らない仕上がりになっています。最近食欲が無くご飯を食べる量が少し減ってきていますが、ご飯はちょうど良い量が入っていました。なんとなくカレーが食べたいと思う時コンビニ弁当にカレーがあると嬉しい限りです。ご飯にレトルトカレーでもいいのですが、洗い物もなくレンジに入れれば簡単に出来上がる弁当タイプのカレーはとても単身赴任には重宝な商品です。コンビニ各社がカレーを販売していますが、ややスパイシー感には欠けますがマイルドさとコクの深さを表現しているのはセブンレイブンのカレーだと思います。お近くにセブンイレブンのある方は「バターチキンカレー」是非ご賞味あれ。