セルフストーリー

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季節の変わり目に食べたくなる2品 セブンイレブンの「冷やしネギ中華」と「銀座デリー監修 バターチキンカレーおにぎり」

セブンイレブン冷やし中華が始まりました。なぜこの時期に冷やし中華なのでしょう。ウェザーニュースによると冷やし中華の売れるタイミングは1シーズンに3回あると言われています。

 

最初は冷やし中華の販売開始スタートする春、気温が「20°C」を超えたタイミング。そろそろ暖かくなってきたなと感じる時、次に5月から6月にかけ気温が30°Cを超えたタイミング。明確に夏を意識した時期。最も売れるのは梅雨明けのタイミング。冷やし麺カテゴリーの全体の売上が底上げされます。

 

今年のセブンイレブンは少し早めの展開だと思われます。未だ20°Cを超えないこの時期の販売はチャレンジャーなのではと思いました。まずはお目見えしたのは2品、定番の冷やし中華、こちらは醤油ベースのサッパリ系です。もう一つの 冷やし中華はこってりタイプの「塩だれ」です。未だサッパリ系に行き着くには少し早いかなというニーズを満たす中間点に位置する塩だれ風味。本日はこの塩だれ風味ベースの冷やし中華をご紹介します。

 

冬の料理もそろそろ終わりを告げるこの時期に「おすすめ」メニューとして展開してきました。「香味オイルで食べる冷やしネギ中華」です。

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たっぷりのネギの千切りときゅうり、チャーシューが乗っています。ネギの千切りは青みを入れて香ばしさを出しているのでしょうか?その量目の多さにびっくりします。きゅうりの千切りの3倍はあろうかと思うほどの量です。ごま油とゴマが最初から混ぜ込んであります。それ自体で味がついた一品となっていますね。

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麺は定番の細麺「香味オイル」は小袋に入って別添えです。一食669Kcalと少し高めのカロリーです。麺の量がかなり多く男性には満足感が高い気がします。最初に麺に添付のタレを混ぜておきます。添付のタレは、醤油・鶏がらスープ・チキンエキス・ネギエキス・乾燥にんにくが、入っています。

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添付のタレを絡めた麺の上に香味オイルがかかったネギ・きゅうり・チャーシューを盛り付けます。見た目はサッパリ系に見えますね。ネギのボリュームがかなり目立ちます。

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タレは少々あっさり系です。見た目のどろっとした感覚も絡めて見ると麺の一本一本にまとわりついてそれほど、くどくありません。鶏ガラスープとチキンエキスのおかげか塩ラーメンを冷たくしたようなお味です。麺単体で食べるととても「スルスル」と軽やかに食が進みます。

 

次はネギと合わせて食べてみます。

 

ここで大きく「味変」になります。ネギに絡まったごま油が鼻に抜けるように香ります。麺と絡まるスープのこってりとした味と爽やかなネギの青臭さ、そしてごま油の香りが味を豊に変えています。全体にネギでサッパリしているのに食べるとこってりしている不思議な味です。ややネギの苦味が私には気がかりでした。好きな方は気にならないかもしれません。この時期の冷やし中華としては完全にサッパリ系に偏らない味の表現ですね。時期的にこの味が支持されるのかもしれません。

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今回は冷やし中華だけではもの足りないと考えて新発売のおにぎりも購入しました。

銀座デリー監修「バターチキンカレー」おにぎりです。セブンイレブンとのコラボ商品も第何代目でしょうか?

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温めて美味しいと書いてあるとおり15秒レンジで温めました。バターでコーティングされてるであろうカレー風味のターメリックライスはご飯粒一つ一つがホロホロとしておりスパイス感少なめの爽やかな味に仕上がっています。中央のコクのあるカレーがご飯と絡まってカレーライスを食べているような気分になります。ゴロッとひとつ入った鶏肉がとても美味しく良い仕事をしていますね。全体にスパイス感は乏しいのですがバター風味がきちんと伝わるマイルドなカレーおにぎりに仕上がっています。

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みなさま少し早い冷やし中華いかがですか?そろそろ恋しくなる季節ですね。食欲増進のカレーおにぎりとの組み合わせがベストかわかりませんが、どちらも季節を意識した商品となっております。季節の変わり目に食べたくなる2品でした。

 


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