バーミヤンの宅配を試してみた 出前と言わない宅配
ポストの中のチラシ。いつもはあまり見ないのだが今日は違いました。
宅配のチラシに目がいったからです。
それはバーミヤンの宅配チラシ。
いつもは、そのまま捨ててしまうこの手のチラシ、表紙を見た瞬間に自炊の寂しさがふと心の中に芽生えてしまいました。
外食を控える日常の変化。世間から自粛という言葉が当たり前のように聞こえるコロナの影響。
この日常は現在休職していることも大きく影響しています。宅配で引きこもりの毎日を少しでも変化のある1日へ昇華したいと心の声が囁きます。
昔は出前という手段を用いて、カツ丼や寿司、うな重そして果ては麺類まで頼めたものでしたが、単身生活を始めた頃からそのような出前をやっている店を近くにあると知ったこともなく、その後チラシとして入るのはピザや寿司がほとんどでした。先の勤務地ではUber Eatsを頼んだりしていましたが、現住所では「配達パートナーがいません」となりほぼ利用できていません。
冷蔵庫の中には自炊するだけの食材はあるのですが、なんとなく少しささやかに豪華な中華を食べたくなりました。
電話を手に取り受付テレフォンセンターに電話をします。
住所を伝えて該当エリアであることを確認してメニューのか中から注文を伝えます。
総額1500円以上で宅配を受けてくれるそうです。
一見高そうに思えますが、生ビールの一杯も頼めば店でもそのくらいはかかるでしょう。
その生ビール分でサイドメニューを頼めばいいので3品を注文しました。
注文をしたのが13時、家に届けて欲しいとお願いした時間は16時30分家のチャイムが鳴ったのが16時20分という手際に驚かされます。
そして並んだ豪華な中華。
(この記事は訂正して再 Upした物です。メニューは6月BRとなります)
まずは
たっぷり野菜の7品目冷やし中華
卵・鶏胸肉・ハム・キュウリ・トマト・レタス(←ここまではわかったが
あと一品がわからず。。)
それでもタレは別盛り、そして麺がツルツルしていて冷たく、
持ち上げた時にガバッと全てが持ち上がるなどということのない
出来たて感満載の一品。
酸味は少し物足りないが、醤油の旨みが麺の太さと
調和がとれています。たっぷり野菜の名に恥じない具の多さに食欲も盛り返します。
箸で持ち上げた時、麺がきちんと離れているのがわかりますね。
しっかりとごま油が香る醤油ベースのタレ。
ゴマだれも選べましたが今回は定番の醤油。
続いては特製コク旨マーボー豆腐
メニューのマークは辛さ1でしたが、結構わたし的には大人の辛さ
山椒?がピリリと効いています。豆腐もしっかりサイコロ型に
形状を安定させていて崩れていません。
とろっとろのソースは確かにコクがあります。
何かはわかりませんが、ベースに肉の旨みを凝縮した感じですね。
ご飯が欲しくなる、そんなお味でした。
最後の一品は鶏の手羽先の唐揚げです。スパイシーな一品。
エスニックな感じで、肉汁がきちんと溢れる出来栄えです。
小ぶりですが、肉厚もあり旨みもあり後味の爽やかな辛味も
全体を引き締めていてもう数本食べられるおいしさでした。
せめて1640円 これはクーポンを使用して290円割り引かれて
います。
高いのか安いのか・・・
私は家まで出前をして頂き熱々までは
いかないまでも、冷たいものは冷たく。
温かいものは温め直す必要がないほどの温度を
保って届けて頂き満足です。
こうして再び昔のような出前?宅配?を経験してみました。
Google Mapで調べると我が家から3キロのお店から
運んでいただいたようです。この温度を保ちながら
おうちで中華。中々経験しなかった今日の食卓。
そして今日は、中華料理なので先日料理用にと購入した
紹興酒を飲み久しぶりの
お酒に心地よい気落ちになりながらMacに向かっています。
最後になぜ宅配というのか?
なぜ出前と言わないのか考えてみたのですが、答えが見つかりません。
調べたのですが、ここで載せる確信が持てると判断できる情報が
なかったので割愛します。
それでも「出前」の方が私世代には馴染みがありますね。
まとまりのない内容でしたが、バーミヤンの宅配は便利ですと
みなさまへお勧めして終わりたいと思います。。。
それぞれの過ごし方の中でこういった食事も
ひとつの豊かさであると思いますよ。
便利さという点では昔も、出前があったのですが
呼び名は変われど、進化はしていますね。
容器を返さなくて良いのが、今の宅配なのかも
しれません。
この紹興酒アマゾンでベストセラーです。飲みやすいライトな感じの紹興酒。
お安いのでアマゾンで買ってあったものです。本格的な紹興酒は高いものも
ありますが、家飲みではこちらで充分美味しく頂きました。