ScanSnap iX100 医療費控除のデジタル化
確定申告の準備が必要な時期ですね。
医療費控除は確定申告が必要な方は、確定申告期間になります。
しかしながら「医療費還付請求」だけの場合は翌年1月1日から5年後の12月31日以内です。
私は、今年度についても、医療費控除を行おうと思います。
発病時の内科では、発熱(新型コロナウイルス)が疑われた場合も含めて色々検査費用も相当になります。そして心療内科の診察や薬代、診断書だけでもかなりの額が必要です。
最初の4日以上休む場合の診断書提出。
(内科の診断書含む)
心療内科の診断書。
休職時の診断書提出。(毎月出している)
傷病手当金の医師への記入にかかる費用。
上記だけでも約4万円以上です。診療代はまだ計算していませんが概ね10万は超えるでしょう。
医療費控除とは
生計を共にしている家族含む主に治療にかかった費用等の申告を行い一定額を超える場合、税金の一部を返金してもらうことです。
また、通院にかかった交通費や関連する鍼灸・整体も受けられる場合があるそうです。
1月1日から12月31日の期間で10万以上200万までを計算します。
還付金の他に住民税も安くなる場合があるとか。
詳しくは
No.1120 医療費を支払っscan とき(医療費控除)|国税庁
でご覧ください。
自分で申告書を作成し税務署へ提出を行わなければなりませんが、eTaxというネットでできる方法もあるそうです。
しかし残念ながらWindowsしか対応していませんので私は紙の申告です。
全ての領収書そして毎回医局からでる薬の説明書や会社に申告する手当金の書類などファイリングも大変です。
一時保管として、私はキングジムのスキットマンシリーズのファイルを利用してます。
大きなポケットと脱落防止フラップ・インデックスタブ。
何より便利なのがポケットが領収書とサイズが合うことです。そして見出しラベルもついてます。シールが付属しているので見やすくて管理しやすいのが気に入ってます。
そしてもう一つの武器が電子ファイルです。
先の記事でご紹介した
ScanSnap iX100を使ったデーター化。
特徴はバッテリー駆動で重さも約400g。
高速読み取り速度は体感で5秒くらい。
体感では、「うい〜ん」っていうくらい。
電子化におけるソフトのサポートで名刺などの2枚同時や見開きを2枚合成。
スマフォやタブレットへそのまま送信できるなどです。
IMac27インチだとPDFを見ながら管理できるので非常に捗りますし、エバノートへ残しておけるので、スマフォで共有したファイルの閲覧も出来ます。もちろんiPadでも閲覧可能です。
公共料金や給与明細そして会社からの資料などついついどこに行ったかな?などと探さなくてもフォルダ階層で管理できとても重宝してます。
アプリケーション画面です。このスキャナは色々アプリがあるのですが、使いこなせないほどです。そこで私はこの管理画面でそのままフォルダへ振り分けて必要なものは、エバノートへUPしてます。
1度使うと手放せない機器です。
机の上に置いても場所を取らないので一家に一台あると便利です。
文章の電子化によるメリットは保管によるコストの削減、検索閲覧などによる時間の短縮だと思います。経済産業省でも推進していますね。
それにしても医療費控除手続きは年に一度とはいえ、面倒臭い作業です。もう少し簡単にならないものかと思いながら、今年も大量の領収書をエクセルに打ち込む私です。