退去費用 無駄に払わない方法 無印も活躍
賃貸しマンションやアパートなど人様の家を借りている以上、自由に改造や手を入れることができません。転勤族の私は退去時において無駄な修繕費を取られないよう細心の注意を図っていす。小まめな掃除で今までの退去で指摘されたとこの一つに風呂場の鏡やステンレス部分に着く水滴の乾燥による水あとがありました、話し合いの末払わなくても済みましたが。それでも一度指摘されているので風呂上りに必ず拭くことにしています。目につくところではガスコンロ周りなどの油汚れは週に一度は「ウタマロクリーナー」などの洗剤を使い吹き上げる。
細かなところをあげれば、きりがありません。
ハウスクリーニングは会社負担ですが過失による損傷の修繕は自己負担です。
それでも2021年のカレンダーや家族の写真などを新たに入居した部屋の壁に貼りたい時に使えるグッズがあります。
退去時に無駄なお金を取られないための賢い文房具
1 ひっつき虫
取り出して、ちぎって貼り付けるだけです。
トイレの裏ドアにBIGカメラの年間カレンダーを6箇所ひっつき虫をつけて見渡せるようにしています。
画鋲やテープではないので、傷もあとも残りません。
粘着力は、カレンダーに対して6個は必要なのでそれほど強力ではありませんが、紙などの重さなら充分な量を使えば持ちこたえます。加工がしやすい粘土みたいなものです。
いろいろ使い道はありそう。
画像のひっつき虫は、3年前に買ったものですがまだ使えます。
2 マスキングテープ
こちらは、キッチン周りの油汚れ対策で使用。アルミホイルをガスコンロ周りの壁面に貼り付けると簡単に壁面の汚れ防止になります。通常のキッチンシートは価格も高いし貼り付けも面倒なのでアルミホイルを適当に切ってマスキングで止めると簡単。
請求書などを忘れないように壁にぺたり。
また、iMacなどにちょっとメモを貼り付けたりして、剥がしあとが残らず◎。
3 無印針が細い画鋲。
見たまま180円で12個入り。(現在は150円に値下げ)
ネットで検索するとこの画鋲にデコレーションする方もいますね。
使用感をレビュー
うちの壁は一般的な壁紙。無印の画鋲をブスリと刺しました。
わかりやすく先ほどのマスキングをマークに
画鋲を抜くとさすがにコンマ何ミリ?かのあとが残ります。
少し「針が細い画鋲」を使用して細かく少しづつ周りを寄せます。
同じ部分の拡大ですが、わかりますか?
マスキングテープを外すと。
もうわかりません。針がとても細いので壁紙を寄せる時も余計に壁を傷付けません。また最初から針あとが細いので手を入れる箇所も数回で済みます。
退去時に入らぬトラブルにならないよう、単身赴任は気を使います。
貼らないことが一番ですが、もし貼りたい場合は以上の3点を駆使して
工夫、快適な暮らしをして下さい。