ぶりの塩焼き 男の手料理 オーブントースター編 ローストスリーブで煙なし
そろそろ天然物の鰤も旬が終わるのでしょうか?
今日のおかずは魚。
家で魚を焼くのは難しいですよね。
煙・匂い・焼き網などどうしてますか?
私も単身赴任で年齢もあり魚を食べたくてしょうがない時があります。
コンビニの魚や煮魚もいいのですが、やはり焼いた魚が食べたい。
ということで今日は、簡単にオーブントースターでできる焼き魚を紹介します。
(オーブントースターにより熱源・高さ・または素材の高さ重量などに左右されます)
最初は、目を離さないで感覚で焼きあげましょう。
そして小道具は、パール金属のローストスリーブ(ロール式)。
鰤の塩焼きの作り方 男の手料理簡単編
材料
ぶり切り身 この日は180円。
高さがあまりない方が焼きムラができにくい
塩 少々
こちらのローストスリーブとアルミホイル
調理手順
ぶりをペーパータオルで水分を除き、塩をふります。
塩の分量。男の手料理は適当です。
先ほどのローストスリーブを出します。
アルミホイルのような画像ですが、透明なポリエチレンテレフタレートというもので筒状になってます。
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ポリエチレンテレフタレートはテレフタル酸またはテレフタル酸ジメチルとエチレングリコールを重縮合して得られる熱可塑性ポリエステルである。
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すぐれた性質を活かして繊維、フィルム、ボトルの用途で広く使用されている。
適当な長さに切ります。
ご覧のように重ねたラップみたいですが筒状態なので中に『ぶり切り身』を入れます。
説明書では同封の専用クリップで留めてとありますが、止めにくいので使いません。
一度つけようとしましたがめんどくさいのでアルミホイルで代用。
アルミホイルの上にのせます。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、ローストスリーブに入った状態です。
アルミホイルの周りを織り込んでローストスリーブにかぶせます。
オーブントースターを予熱し1200Wで片面10分。
途中で返して(火傷に注意)アルミホイルを周りで軽く抑えているのでローストすり−ブだけをオーブンから出して返してまたアルミで囲む。
返して5分。(庫内が充分熱いので裏面は少なめ)
※うちのオーブントースターは下部にもヒーターがありますが、耐熱皿を引いた上に置いているので返してます。下からの熱源がある場合は、又違う調理法になるかもしれません。商品の説明でも片面を想定しているのでこのやり方にしております。
皿に盛り付けて終わり。
いかがでしょうか?
匂いも煙も汚れも最小限で焼き魚。
成分としては、タンパク質、脂質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、セレン、鉄、亜鉛、ヨウ素などを含みます。
ブリにもハマチにも良質なタンパク質と脂質が豊富に含まれています。良質なタンパク質は免疫機能を高めたり、疲労回復効果があります。
脂質を構成する脂肪酸には、多価不飽和脂肪酸のオメガ3系に分類されるドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)が豊富に含まれています。EPAには血小板を凝集させる物質の生成を抑えて血液をサラサラにする作用や血中の悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪を減らす働きがあります。DHAにもEPA同様に血小板を凝集させる物質の生成を抑えて血液をサラサラにする作用があります。また、DHAは生体内では脳や神経組織に多く存在し、脳細胞内のDHA量が減ると機能が低下して情報伝達がスムーズにいかなくなるため、記憶力の向上、アルツハイマー病の予防改善に有効であるといわれています。
効果効能
疲労回復、免疫力向上、血液サラサラ、抗血栓作用、動脈硬化の予防、高血圧の予防、高脂血症の改善、記憶力向上、認知症の予防改善。
身体に良さそうなブリをお手軽に塩焼きできる調理方法で今晩の一品が完成です。
では、いただきま〜す。