男の手料理 大きな豚塊肉は加熱して保存
今日の晩御飯は、何にしようか悩みながら成城石井へ。
今日の晩御飯〜と店内をウロウロ。
中華コーナーのホイコウロウを見てそうだ、冷蔵庫に3日前に購入した豚かたロースの塊がある。
そのまま直帰です。
アメリカ産ですが。
その日か、消費期限の6日までに焼いて食べようと無駄使いに近い買い物ですが、豚肉は身体に良いので3日で食べ切れるだろうとチルドルームへ入れていたのを思いだす。
グラム68円と安かったので400グラムくらいあります。
家に帰り改めて見ると大きい。
やはりお腹が空いた時の買い物は良くないですね。
余計な買い物をしてしまいます。
豚かたまり肉の延命策
味噌や醤油で「下味をつける」、茹でたり酒蒸しにしたり「加熱する」、またはワインに漬けておくなど、「下ごしらえ」をしましょう。保存性が高まり、調理もしやすくなります。
上記のように6日にこだわらなければ下ごしらえ、つまり1度火を通してからの方が日持ちがします。また旨味を閉じ込めておくことができるので冷凍にした場合も味の劣化は防げると昔聞いたことがあります。
(衛生上の保証はしませんが、捨てることや無理矢理400グラムを食べること以外の選択です)
いずれにせよそのまま放置や無理に400グラムは、食べれません。
そこで男の手料理として豚塊肉を買った場合にもう何日かの延命策を私の場合を紹介します。
塩を擦り込んで30分寝かせます。
ビニール袋へ入れて塩を擦り込んでモミモミ、手を汚しません。30分ほど寝かせます
キッチンタオルで拭いたらマジックソルトを振りかけます。
塩もマジックソルトも多目で構いません、男の手料理は目分量。
30分後オリーブオイルを引いたフライパンで焦げ目を全体につけます。
やや強めの火で肉を締める感じですね。
アルミホイルでぐるぐる巻きにします
画像では1重に見えますが何重にも巻きます。
ジップロックに入れて水から沸騰させます。
うちは鍋が小さいので片面10分、裏返して10分、合計20分。
必ず、蓋をしてください。
また、ジップロックに入れる時空気をできるだけ抜きますが、それほど神経質にならなくても蓋ができれば可。破れないように鍋肌に気をつける。
沸騰したらやや弱火にします。
ティファール可愛いでしゅ。この角度はおしゃれ・・
その後火を止めてさらに1時間
私はこの間お風呂へ〜
このまま食べても美味しかった!!
1枚食べましたが味が染み込んでいて、やわらくて美味い。。
でもこれだけでは、肉肉していてバランス悪い。
今日の豚肉は、もやしとエリンギの炒め物
ごま油をたっぷり入れて炒めます。
その他の調味料は適当にお好みで。
隠し味のポイント
1 肉は最後に入れます。加熱してますのでさらっと混ぜる。
2 ポイントではないのですが、私の中華風調味料の必需品。
http://www.fuji-foods.co.jp/ch/shanron/
これが入るだけで本格的な味になります。
ウェイパーより安くて顆粒でお手軽。
写真がへたくそでみずみずしさがありませんが、肉汁はたっぷりの豚肉料理です。
豚肉を最後に入れて温める程度しか、炒めていないので凝縮した旨味と肉の柔らかさが残った、豚肉ともやし炒めです。
また残りの半分は明日の即席ラーメンにもチャーシュー代わりに、またサラダに入れたり、ネギとゴマを和えてちょっとしたおつまみにもなります。
本当は今日食べてしまわないといけない、期限が今日の豚肉を明日も安心してたべれるようにひと手間加えました。
粗熱とったら冷凍庫で1週間くらいは使えますよ。
いただきます。
注)豚塊の大きさで調理時間は多少変わります。中心温度計などを用いて安心・安全に召し上がってください。豚肉は加熱不十分では体調を壊す可能性があります。