突発性難聴ではじめたブログ

突発性難聴と耳鳴り 不眠時の日々を綴る

休職と復職 休職をためらうと復職に影響する。

復職後1ヶ月を終えて。

 

休職したあの日から約4ヶ月。

 

休職の原因となった突発性難聴から約1年。

 

その日は突然やってきた。

 

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耳が変。 

 

目が覚めた時から少し眩暈と耳に何かが詰まった感じ。

そんな日が1日あった。部下たちへなんか耳が変なんだよね〜。

 

夜も少しおかしいが気にせず、水でも入ったのかとやり過ごす。

 

次の日 2月の11日 出勤後 眩暈がひどく耳の聞こえが悪いので早退。

 

町医者に飛び込む。

 

突発性難聴の診断。

 

先生からそのままステロイドの錠剤を渡され一週間様子をみましょうと。

(今思えば1週間の様子見は無駄だったかも。)

 

その1週間後、聴力検査を経て大学病院への紹介状をもらい出来るだけ早く行ってくださいと言われる。

 

その時点で会社へは連絡、有給休暇取得のために診断書を提出。

 

その日の午前中に大学病院にて精細な検査を経て病名確定。

 

突発性難聴の治療

 

2週間のステロイド点滴の開始。

 

毎日約90分間を病院で費やす。安静の指示のため、ここでも有給延長に診断書をもらう。

 

その間血液検査、MRIなど色々な検査を経て原因不明、効果的な治療法のないまま点滴を繰り返す。

 

異常な食欲、そして不眠に陥る。

 

ステロイドによる副作用でしょうとの医師の言葉。

 

睡眠薬を処方されながら、睡眠を阻害するステロイド治療というややこしい状態になる。

 

結果的にはステロイド治療は無駄であった。3割の可能性で治るという。

 

仕事に復帰

 

3月中旬より仕事に復帰する。耳鳴りの後遺症が残り聴力も左側はないに等しい。

とりあえず管理職の肩書が外れる。左耳が聞こえない耳鳴りがひどいという絶望感に押し潰れそうになる。なんとか持ちこたえたのは周りの支えのおかげ。

 

転勤

 

よもや、とは考えたが、1ヶ月で再び元の肩書に戻る。

 

思えばこの時無理をしなければ、よかったかもしれない。

 

休職を進める同僚もいたが経済的なことやプライドが邪魔をし、すんなり管理職に戻れたことを心の中では、喜んでいたのかもしれない。

 

再び病状悪化

 

毎日の耳鳴りと日々数値目標に追われ初夏の暑さが増すに連れ睡眠不足に陥る。

 

その前兆を感じていたため整体・鍼灸心療内科などに通いながら仕事を続ける。

 

8月も終盤に差し掛かると早退の日が続く。

 

もうダメかも・・。

 

またしても転勤

 

新たな機会に恵まれて管理職に戻ったけれど、期の後半は寝不足と疲れと耳鳴りで責任を果たすことが不能。当然降格になる。

 

降格は転勤に伴い行われた。

 

心が折れる

 

休もう。そう決めた。

 

有給を消化し心療内科の先生と相談しながら10月中旬から休職を選択する。

 

新たな職場で何かの憑き物が落ちたように無責任になる。

言い方が悪いが、今後の人生を考えると今は休むことが最優先と自分に言い聞かす。

 

休むことが仕事だと言い聞かす。

 

復職

 

休職期間中の日々をこのブログに綴ってました。

少しづつ病気から離れた備忘録になりつつあります。

 

 

最近、やっと現状認識ができてきました。

 

失ったものが何かがわかります。

耳の聴力と肩書。そして収入。

 

得たものは

 

人の心のありがたみ。

健康に対する知識と仕事に対する価値観の多様化です。

残りの人生をどう生きるか。いろいろな角度で見られるようになりました。

 

時間。これが大きい。

 

いつか、さらに深掘りして書きたいと思いますが、耳鳴りも少しずつ改善している。

 

眠りも導入剤のおかげですが7時間前後をキープしてます。

 

ストレス発散の方法も呼吸法や運動で習慣化してきました。

 

今後どうのような備忘録が増えるかわかりませんが、1度区切りをつける意味で

今日は休職と復職についておさらいします。

 

毎日存在感のない仕事をしてますが、確実に前を向いています。

 

大変なことは、休職する勇気ではなく、復職してどのように前に向かうかの勇気です。

 

その勇気を養うための休職(休息)です。ためらわずにできるならば決断した方が後悔しません。(今考えると初期の段階で休職の勇気がなく、ズルズル半年伸ばしでさらに悪化した為)

 

勇気と書いてますが、再び同じことを繰り返さない期間とするためにあえて勇気と書きました。

 

それぞれ時間をかけてひとつずつ何かを心がけたり行動していきましょう。

 

眠れないのなら薬を飲むこともひとつの手段です。

 

休息の選択は人それぞれかもしれませんが、突発性難聴から睡眠障害まで発症することもあります。 

 

 

心が折れそうなら復職(再活躍)に向けて休職(休息)しましょう。

 

まだまだ仕事人生は長い。